2009年3月7日土曜日

【発表】世界初!セカンドライフで手話講座♪

お友達のるなさんとようこさんのお陰で、世界初(おそらくw)のセカンドライフ内手話講座が出来ました。



ユーチューブは、ここね♪


この世界、まだまだ可能性が広がりそうです。
面白くて、仕方がありません。(*^_^*)

アニメーションやHUDを製作をしてくださったお二人には、心から感謝申し上げます。

しかも3月3日の「耳の日」に、お2人ともプレゼントくださいました。
うれしいです。(*^_^*)

手話での表現は顔の表情や指の細やかな動きが特徴的なのですが、最初から完璧を求めていては何もすすまない気がしています

ですから現時点で出来そうなものからでも、少しずつ「似ている」というレベルからでも作っていかれたらいいなと思っています。

リンデンさんのほうも、そのうちバージョンアップなどもしてくれるかもしれないし、あるいはそれを実現できる仕様の他の仮想世界が登場するかも知れません。

その時に、それまでに蓄積したノウハウが活かされるものと、おおらかに希望を持っているゆみです。

ちょっとやってダメだからって、あきらめては勿体無い気がしています。

この手話講座の構想は、もう1年半前以上からずっと持っていて、あきらめなかったものの1つでした。

1年ちょっと前にお友達の似顔絵屋さんのひなきさんが「ありがとう」の手話を試作してくれたこともあり、いずれできると勇気をもらったこともありました。

少しずつ増えていく手話ボキャブラリを楽しみに、SLの多様性を活かしたバリアフリーやノーマライゼーションの世界が広がることをを心待ちにしています。

今回自発的に即製作してくださったるなさん、ようこさん、そしてSL手話講座の可能性の基礎を作ってくれたひなきさん、ありがとうございました。
改めて、心から御礼申し上げます。

この手話講座の映像を、皆さまのブログや日記に貼り付けてお使いいただけたらもっとうれしいです♪(*^_^*)

2 件のコメント:

  1. 発想は大変おもしろいと思います。
    SLにもいくらかは言語の不自由な方がいるでしょう。
    SLでは健常者のように振る舞えるのですから、そういう方がわざわざそれを使うということはないのかも知れません。
    チャットで事足りることでもありますし。
    しかしアバターが普段の会話で手話を使うのなら、それを見ているうちに自然と身に付きそうな気がします。
    実際身に付くかどうかは別として、手話を学習しよう!と勉強するみたいに肩に力が入るよりはハードルが低くなっていいと思います。
    現在指定できる指の形には限界があるようですが、こういった活動から発展していって、LindenLabがバリエーションを増やしてくれればいいですね。
    アニメーターの方にも救いとなることでしょう。
    表情ももっとたくさん欲しいと思っています。

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  2. minekoさん、はじめまして。
    このブログの投稿者の一人、Ashy Mathyです。
    僕もminekoさんに同感です。
    SLで手話アニメという表現の一つを膨らませることの意義は、そのような表現様式が存在しているのだということを、ひとまず、いろんな方々に知っていただくことだろうと思います。
    普段、自分が発話行為をする時は、自然と自分の慣れ親しんだ方法をとると思いますが、別の手法に親しむことによって、受話するアンテナの守備範囲が広がるんじゃないかな。
    ある日、どこかで誰かがしている一連の手の動きを見て、
     あ、あの人、ありがとう、って表現してたんだ!
    と気づく可能性が広がる。
    そしたら、目と目があった時、???マーク顔ではなく、発見の驚きや理解の喜びに満ちた仕合せな笑顔を自然と返してしまう可能性も広がるような気がしています。
    風が吹けば・・・という超楽観的プラス思考ですが、RL/SLともに、朗らかな笑顔に包まれて過ごしたいですね~(^-^)

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